作品その463


地元ではけっこう有名、でも全国区ではない場所で、生活道路。

今回は、ここです(↓)。





JR甲子園口駅から西へ200mほど。

Yahoo!マップではちゃんと「トンネル」らしく、描かれています。

地元では【マンボウトンネル】と称される。

高さ1.3メートル、幅約1.5メートル。

天井はアーチ形。

手すりもあるが、すれ違うのは難しく、自転車は押して通る。

長さ20メートル強。急ぎ足だと20〜30秒で通り抜けられる。

という代物。

以下−−−−−−−−−−−−−−−−−引用

元は、用水路だった。

1874年開業の大阪―神戸間の鉄道は、田園地帯を一直線に突っ切るため、盛り土の上に線路が敷設された。

その下をくぐる水路として作られた。

後の宅地化で水田がなくなると水路はふたをされ、歩行者用に変身した。

今では地域に欠かせない存在だ。

 西宮市内のJR神戸線には、他にも平松町、大谷道の2カ所にマンボウがある。

甲子園口はその中で一番小さい。

「小さいトンネルって呼んでます。昔は水が勢いよく流れてました」。

引用−−−−−−−−−−−−−−−−−終了

これです(↓)。


 →北側入口。


通るときはちゃんと中を確認しましょう(上の写真、人が自転車をついてこっちに向かっています)


 →アップ。


 →南側出口。


中をアップで撮影しました(↓)。


 →手すり付き。