名古屋市郊外の閑静な住宅地（日進市の高級住宅街らしいです）に佇む名店。
駐車場への車の止め方がちと、大変。
理由は駐車場が傾いているから。
駐車場の案内板にも特にドアの開閉についての注意書きが記されています（傾斜地で下方にドアを開くと、勢いよく隣のドアにぶつけてしまうのですね）。
→注意しましょう。ここは店舗に至るまでのapproachが駐車場から少し長めにできていて、何と茅葺きの屋根の門（！？）があるのです。
伺った当日は、その萱の葺き替え中でした（この専門の職人の方がおられるのですね。いまは少なくなりました）。
そこを通って和風建築の母屋（！？）へ。
→木々に囲まれています。
→イーゼルには、現在開催中のGALLERYでの催しが紹介されています。ドアを開けるとそこは玄関。満席時のウェイティングルームになっています。
重厚なカウンター席とテーブル席がりそのスペースとは別に個展を開くには丁度良い広さのギャラリーを併設。
→左手にカウンター席。右はテーブル席。店員の方々はキビキビと動いており、そのいでたちはレストランのギャルソンのような制服を身にまとっています。
この様子からすると、個人の経営によるものではなく、会社組織によるのかなあ？ などと思いを巡らしてしまうのでした。
コーヒーメニューが、【とうきょうブレンド】・【なごやブレンド】・【いたりあんブレンド】・【アメリカンコーヒー】って、なんで【地名】？？【ウインナー･コーヒー】はわかるけど（理由を聞きませんでした・・・）。
サンドイッチにレギュラーサイズに加えて「ハーフサイズ」あり（価格もハーフで良心的）。
客層も付近在住のマダムの皆様方が多く、名古屋近郊におけるハイソクラスに支えられた喫茶店文化を体現したお店といえそうです（対比するわけではありませんが、大衆というか庶民はコメダに行きます−−−−未確認ですけど）。
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基礎データ
店名：森の響
場所：日進市米野木町南山９７３−１３
電話：０５６１−７３−８７６３
営業時間１０：００〜１９：００
定休日：火曜、第３水曜