ギャルリ ももぐさ の ももぐさカフェ
古民家を移築、リノベーションした基本的にはクラフト作品のギャラリー。
それに併設されたカフェという位置づけだと思います。
アプローチは民家の生活道路を通過し、中央道を跨ぎ、地図上では中央道に隣接しているような場所にあります。
場所的にはわかりづらいのですが、交差点ごとに手作りの案内標識があるので、それに沿っていけば大丈夫。
駐車場は大きく2カ所。
入口近くの木々が林立したスペースは、その木々の隙間に駐車することになります。
実は私、1回目に伺ったとき、このスペースが満車状態であったため、「あ〜、無理!」と判断し、そそくさと退散したことがありました(まぁ、週末だったこともあり、実際混んでいたのでしょう)。
このエリアが満車でも、そのさらに奥、少し下ったところにも駐車スペースがあって、こっちのほうが広いのです。
どちらからも店舗へのアプローチはできるようになっていて、途中の通路のあちこちで、目を楽しませてくれます。
→ここからが、正面入り口へのアプローチ。
→この看板が出ていれば、営業中。
建物に至るまでに自分の視線の角度が、上下左右に振れるというは、緑と土に包まれた環境の中では、けっこう新鮮です。
→到着! ここが玄関(入口)。
→白いベンチシートは「順番待ち」の方のために用意!?
さて、建物の中に入ると、左手は畳敷きのギャラリー・スペース、右手はカフェ・スペース+物販コーナー。
カフェのテーブルは3つ。
カウンター席なし。
で、そのテーブル席、6人掛けが2つ+4人掛けが1つという構成。
幸い私の訪問タイミングがよかったらしく、4人掛けを独占することができました。
→正面の白い棚のあるスペースが物販コーナー。
来客される方々を見ると、さすがに6人のグループという人たちはおらず、多くて4人程度で、だいたい2人が多い(場所が場所なので、「隠れ家カフェ」そのもの)。
すると6人掛けテーブルに「ご相席」となることが多く、
【テーブル奥2席を2人で対面+空席2席を空けて+手前2客に対面】
という利用の仕方をしています。
(3人組が加わると、まさに「お隣同士」のご相席になっていました。)
ここのコーヒー豆は名古屋の“kajita”。
パンは長野県上田市の“ルヴァン”のものを使用。
ハード系(念のため、ハードゲイではない)の私好みのパンです。
その盛り合わせがメニューにあるのです。
さらになぜかハード系のパンが「蒸して」あって、ホッカホッカ+ムッチムチ状態で提供されます。
→私はごま味噌ペーストをチョイス。
加えてペーストやジャム等は別売り(はちみつバター・ごま味噌ペースト・オリオサントのオリーブオイル・文旦のマーマレード)各100円。
これまで「ハード系」のパンを蒸して食べたことはなかったので、その食感に吃驚(さっそく、Baobabさんのパンでやってみることにしましょう)。
食べログの東濃エリアで評価が高いのもわかります。
が、やはりここは基本、ギャラリーなのだと思うのでした。
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基礎データ
店名:ギャルリももぐさ のももぐさカフェ
場所:岐阜県多治見市東栄町2-8-16
電話番号:0572-21-3368
営業時間:11:00 - 18:00
休み:不定休
公式ホームページ:http://www.momogusa.com/index.html