まず、こちらのグラスから(↓)。
→ 我ながら綺麗に撮れました(^_^)。
どこかのギャラリーに展示されていてもおかしくはない、そんな作品ですね(作品についての説明プレートが置いてあるわけでもないので、どちらの「作家さんモノ」なのかは、「?」です)。
で、
そーそー、これをもう少し引いてから、「パチッ!」とな、をすると(↓)、
(もう少し、下です。)
あぁ〜〜らぁ、ここはな〜〜〜んと、トイレの中でありまして(男性用です)、吃驚なのです。
男子トイレの便座の後ろ、ダウンライトに照らし出された空間にディスプレイされているんですね。
いやいや、これまでいろんなお店に伺い、トイレも使わせてもらいましたが、その中でも上位に入るトイレです(因みに、私の中での第1位のお店は、もう在りません(x_x))。
こちらには、モーニングをいただきに訪れました。
というのも、その設定方法は、コーヒー(400円〜)にプラス200円で、次のような(↓)モーニングセットとして提供されるというシステム。
カリカリベーコン+スクランブルエッグ+サラダ+トースト(小)2枚、これが200円という設定で、コーヒーの400円にプラスして、計600円也。
広く窓をとった店内は明るく、(たぶん)近くに在住のマダムの皆様方でしょう、皆さんお話で盛り上がっておられます(直接会って、情報交換する場が必要なんでしょうね)。
店舗の外には煙突がニョキッ!っと据え付けられており、自家焙煎されているコーヒー豆を店頭で販売されてもいます(↓)。
名古屋近郊の郊外型、それも幹線道路のロードサイドではなく、stand-aloneで、特に立地が良いという場所でもなく、周囲にはなぁ〜〜んにもないロケーション。
そこに出店することで、地域の潜在需要を掘り起こした、ということなんでしょう。
商圏を広く見積もって、クルマでの来店客のみを想定し、広い駐車場を完備。
ということは、
これって、Druckerの言うところの「顧客の創造」になるのか?
このエリアがまだまだブルーオーシャンということでもあったのか?
ふと思ったこと。
観光地の明暗について、
@ 一度行けば、もうそれで十分なところ。
A 何回でも行きたくなるところ
−−−に大別されます。
これは商業・サービス施設にも言えることで、
@ とりあえず、1回は行って様子を見れば、もうそれで十分
A 何回行っても、新しい発見や新しい商品・サービスが提供されているので、リピーター化してしまうところ、若しくは居心地の良さや魅力を感じられるところ
−−−そーゆーふーに思います。
こちらのお店は、きっとAなんでしょうね。
−−−−−
基礎データ
店名:こんどう珈琲
住所:愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字中木戸西87-1
電話:0561-38-5770
営業時間:7:00-19:00 (モーニング)11:00まで (ランチ)11:00-15:00
定休日:水曜
タバコ:禁煙
駐車場:あり(22台)
公式HP:http://www.kondocoffee.jp/