珈琲古今堂


アイスコーヒーだけど上半分は泡・泡・泡・・・・・・・。


かつて、沖縄のぶくぶく珈琲、昨年(2013)は金沢・橘珈琲のスパークリング珈琲をいただきました(足を運んだんですけどね)

前者は純粋にコーヒー成分だけでなく「雑穀」入り

後者も炭酸ガス入りという特徴を有しており、アレンジコーヒーの一品です。

そもそもコーヒーのメインストリームが存在しているのかどうかわかりませんが、ある種「キワモノ」的ポジションとでも申しましょうか?

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そんな中、愛知県扶桑町に本店を構える「珈琲古今堂」。

アイスコーヒーなんだけど、そのグラス内の構造は、上半分は「泡のみ(+大量の氷)」


商品名「泡立てアイス珈琲」。


 →公式ホームページからいただきました。


グラスを見るとそのインパクトは大(↓)。
































 →左隣はこちらのオススメ「とろりん黒ごまプリン


ストローをさして飲むのは一緒。

下半分の珈琲は「美味しゅうございます(岸朝子ふう)。」

ビールのようにしばらくすれば、泡が落ち着いてきて珈琲になるのか観察しました。

が、

















結局、30分以上経過しても「泡は泡のまま」


ここで、しばし、考えた。

「これ、どうやってつくっているのだろう?」

グラスの中の氷が、容積の半分以上を占めているところに、鍵があるのか?」

純粋にアイスコーヒーの量が1/4くらいしか入っていないのって、これ、どうなの?」

などと、疑問がいくつか浮かんでくるのでした。


コーヒーそのものが美味しいアイス珈琲なので、あれこれ注文をつける気はサラサラありません。

アイス珈琲を提供するには大きすぎるくらいのグラスを選択したのも、「氷で冷やす」ためと考えられますし、泡を含めたボリューム感は、ちょっとしたパフォーマンスにもなります。

イロイロと試行錯誤されて商品化に至ったであろうと、推察いたします。


「ごちそうさまでした。」


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基礎データ

店名:珈琲古今堂

場所:愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字定光寺84−1

電話番号:0587−91−0556

営業時間:7:00−22:00

公式ホームページ:http://cocondou.com/index.html