gallery hagi
ここは名古屋市西区の住宅地域で、周囲は全て民家−−−−−−−−−−−−−の中に自宅兼店舗(未確認)として営業なさっている。
→エントランス部分
→営業は7時間・「器」印を強調
店舗も喫茶+galleryという形態をとり「作家さんもの」の器や織物を展示・販売されている。
経験上、こんな雰囲気のところで提供される器はけっこう凝っているものの場合が多く、期待は「大」。
住宅街ゆえ、窓の外とはいっても眺望は期待できない。
→隣家が見える(!?)
が、そんな制約をマイナスに捉えることなく、窓の外のベランダ+緑のとり方などを工夫することで、明るい店内としている。
加えてダウンライトを上手に用いることで、木を基調とした安らいだ空間だと思う。
→このスペースまでの通路の壁面にも展示
メニューも凝っていて・・・・・(↓)
→和紙の中に葉っぱが入ってる(なんと呼ぶの?)
→芦屋市 uf-fu
カフェオレを注文。
器に期待しつつ待つこと数分(客は私のみ)。これ(↓)が提供されてきた。
→赤○に注目!
「やはり!」作家さんものの器だと思われる。
「さすが!」ここは名古屋(文化圏)らしく、galleryカフェでも++1品(おまけ)としてクッキーが付いていたところはご愛嬌(でも手作りのところが、エライ)。
加えて、赤○に注目。
一輪挿しの花と葉っぱがセットで供されている(自分が注文したものにまず目がいって、次に「食べられるもの=クッキー」に目がいって、それでおしまいっていう人が多いと思うのだけれど、お盆とともに供されてきたものも「愛でる」ゆとりがほしいものです。
「作家さんものの器」は愛着を持って使い込めば使い込んだほど「いい味わい」が出てくる−−−−−−−−−−−−−とされるが、・・・・・・・・。
このようなイメージが先行している背景には、何があるのだろうと思ったりもします。むしろその逆って無いのかなあ?(念のため、ここhagiで出されたものがそうであるといっているわけではありませんので)
これって時間をかけて使い込んでみなければわからないことではありますが・・・・。
とまれ、ここhagiではメーカーによって大量生産されていない器で提供されること、それがhospitalityである−−−−−−−−−−−−−というconceptなのだと思います。
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基礎データ
店名:gallery hagi
場所:愛知県名古屋市西区宝地町173番地
電話番号:052−501−7134
営業時間:11:00−18:00
定休日:火曜・水曜日
駐車場:あり(4台)
公式ホームページ:http://gallery-hagi.com/