名古屋･堀川沿いにCafe、自家焙煎珈琲店、パン屋さん、なぜかラーメン屋台（これはTABI CAFEさんの出店）etc。
堀川は名古屋駅と地下鉄伏見駅の中間ほどの場所を南北に流れている河川で、川に沿って遊歩道が整備されています。
→都心を流れ、左岸右岸ともにビル街。そこを利用した一夜限りのオープンカフェ群。
因みに北は錦橋から、南は納屋橋までのほんの百数ｍ。
→納屋橋の北西側には「猿Cafe」が常設（テナントで入居）。知っている人はご存じの通りですが、納屋橋よりも南側の堀川沿いは「あっち系」のお店が蝟集しているエリアで、昼間はあまり気付きませんが、暗くなってくるとネオンが煌めきだして、「おいで、おいで！」をしています。
今回のカフェマは１７：００〜２１：００の開催。
１７：００ではまだ日も落ちておらず、明るい中で各ブースでみなさん準備をされておりました。
カフェマ参加店舗は２３。
一度にこれだけ集まってくれていると、ありがたい。
今回初の試みが「夕暮れコーヒースタンド」というものだそうで・・・・・・・。
どーゆー代物かというと
１７時台、１８時台、１９時台、２０時台と１時間単位で「３種の飲み比べ」かカプチーノ１杯を４００円で提供するという企画。
１７時台に伺ったので、
「３種の飲み比べ」は珈琲香房純心・焙煎豆販売店BEANS BITOU・COFFEE PLANT
「カプチーノ」はPUBLIQ COFFEE
→パンフレット表記は江口珈琲でしたが、COFFEE PLANTになってました。あぁ、PUBLIQ COFFEEの吉田一哉さん来てるんだぁ〜〜
と思ったら、誰かが肩を叩き・・・・・・・。
（ここに知り合いはいないはずだが・・・・・、と思いつつそちらを向くと・・・・。）
あ〜ら、吉田さん。
お久しぶりです。ここに出店してるんだぁ〜。でも１７時台はもう１５分過ぎてるのに、まだ準備していて、提供できてませんよ。オペレーション悪いんじゃないっすか・・・。
などとお話。
業界人の吉田さんは他にも、ワタルの関係者とおぼしき方々とお話があるようでしたので、私はようやく提供が始まって列ができはじめてきた「夕暮れコーヒースタンド」の最後尾へ。
２種類あるうちのどちらを注文したのかというと、吉田さんのほう（PUBLIQ COFFEE）ではなく「３種の飲み比べ」。
こんなカップとホルダーで提供されていました。
→手前右側、見るからに「薄そ〜〜。」珈琲香房純心・焙煎豆販売店BEANS BITOU・COFFEE PLANTという３店、どこにも行ったことが無く、まずはお試し。
小さい紙カップから啜（すす）るように口腔内へ。
「冷めてんじゃん！」
各店舗で淹れる際（抽出時ということです）、そのお店で使用している器具を用いて、それぞれの提供した豆を使ったコーヒー−−−ということになっているのですが、ドリッパーからサーバーに落ちたコーヒーを、（保温）ポットに入れ直して、そこから紙コップに注いでいました。
「こりゃ、飲み頃の温度以下にもなるわなぁ(´･ω･｀)。」
まぁ、初めての試みでさらにオープン直後ということもあって、手際が悪そうなことがこーゆーふーになるわけですね。
もしかしたら２０時台にはもっと手際よく、「お店で飲むのと同じコーヒー」で提供されているのかもしれません（が、そんな時間まで私はいませんでした）。
次第に、「夜イチ」っぽくなってきた頃に退散しました（♪退散退散、太田胃散）。
名古屋のオアシスともいうべき堀川沿い。
整備された遊歩道という空間を利用したこーゆー試みは、やってみるからオモシロイし、やってみたことで良かったことや失敗したこと、配慮が足りなかったことなど様々なことが見えてくるでしょう。
（車イスの人がいたけれど、あの空間ではソートーキビシイ！）
次回は２０１４年１０月２３日１７：００〜２１：００に実施だそうです。
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基礎データ
名称：夕暮れカフェマーケット（略：カフェマ）＠なやばし夜イチ
場所：愛知県名古屋市堀川沿いの錦橋〜納屋橋間遊歩道（西側）
愛知県名古屋市中村区名駅５−２４
期日：２１０４年５月２２日 １７：００〜２１：００
公式facebook：https://ja-jp.facebook.com/cafeyoichi
公式ブログ：http://ameblo.jp/sunset-cafe-market/